浅沼宏和ブログ

2021.09.28更新

10月6日に刊行される拙著「ドラッカーに学ぶ『ハイブリッドワークライフ』のすすめ」が静岡県内のすべての公立高校(95校)の図書館に収められることになりました。

本書では主体的に人生を歩む方たちを15名紹介していますが、貴重な事例が5年、10年と若い方たちの目に触れる場に置かれることになり大変うれしく思います。以下、本書の第6章の抜粋です。

学生や教育関係者に向けて

1996年以来、文部科学省では教育の目的として「生きる力」を身に着けさせることをかかげてきました。その間、“ゆとり教育”と言われる時期や、それに対する反省というように何度か方針が変わりましたが、「生きる力」の重要性は一貫して強調されてきました。

「‥いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など自己教育力」(1996年の中教審答申)が重要であるとされ、さまざまな取り組みが教育現場でなされてきました。‥‥

 ドラッカーのマネジメントでは「生きる力」とは社会で成果をあげる力のことです。成果をあげることで社会における自分の価値がより大きくなるのです。成果をあげるためには主体的な行動の習慣が必要です。自分の頭で考え、努力することが不可欠なのです。‥‥」

投稿者: 株式会社TMAコンサルティング

2021.09.26更新

ドラッカーの知識労働者のコンセプトに基づいて書き下ろした拙著が10月6日に刊行されます。
「ドラッカーに学ぶ『ハイブリッドワークライフ』のすすめ」です。

ワークライフバランスは、「9時から5時まで」という従来型の働き方の適正化を目指すコンセプトです。それがリモートワークや高付加価値労働になるとワークライフ・インテグレーションというコンセプトになります。
いずれも企業の雇用制度におけるコンプライアンスのベースとなる重要なコンセプトです。

しかし、現在のように社会環境が厳しくなると、各人が主体的にキャリア、ワークライフを考えていく必要があります。高リスク社会では、主体的行動がなければ生き抜くことはできません。その点に着目してまとめたのが本書です。
ワークライフは企業が用意するものではなく、最終的には自己責任による選択です。つまり、フリーランサーや起業家のようなワークライフの考え方が必要になります。

ポイントは人それぞれの制約条件の中でいかに成果を最大化するかです。
本書では「ハイブリッドワークライフ」のコンセプトを解説する一方で、「主体的」、つまり前向きに仕事や人生に取り組んでいらっしゃる様々な職業・立場の方たちを15名ご紹介しています。

これからは、あらゆる人が自分の人生を主体的に生きていくことが求められます。本書がその一助になることを願ってやみません。

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投稿者: 株式会社TMAコンサルティング

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